脱穀

  10月17日(月)ふれあい農園の方を中心に十数名の地域の方に支援していただき、脱穀を行うことができました。また、稲刈りに続いて、逢坂小学校の5年生も参加してくれました。まず、体育館でふれあい農園の方のお話を聞きました。






 次に、フレンド班ごとに作業をしていきました。あらかじめ本日の雨を予想して、10月3日に稲刈りした稲穂は、体育館と渡り廊下に濡れないように干していました。そこから、班ごとに稲穂をもって、「足踏み脱穀機」、「千歯こき」、そして村上さんに持ってきていただいた「ハーベスター」で脱穀をしました。

「足踏み脱穀機」





「千歯こき」




「ハーベスター」



「頑張る姿」

 作業が終盤になると、進んで片付けをする姿や落ちている稲穂を大切に拾う姿が見え、さすが瑞穂の子どもたちだと思いました。




 最後は体育館に集まって、本年度の田にかかわる行事を振り返り、感想を発表しました。感想では、大変だった米作りのこと、6年生として下級生に託すことやお世話になったふれあい農園の方へのお礼もありました。学校としての米作りはこれで一区切りですが、精米作業などまだまだ、ふれあい農園の方にお世話になります。本当にありがとうござます。そして、引き続きよろしくお願いいたします。