6年生出前授業

  12月16日(金)2校時に鳥取地方気象台の方に来ていただいて、理科「大地のつくりと変化」の出前授業をしていただきました。内容は、「気象台の仕事、地震発生の仕組み、津波の仕組み、命を守るために」の4点でした。実際に準備してきてくださった資料・映像を見ながら学習を深めていきました。2011年1月から2020年6月末までに鳥取県では676回地震が起こっていること(全国25位、中国地方1位)、瑞穂小学校周辺のハザードマップにより瑞穂小学校も揺れが激しいことが予想されるなど、具体的に危機意識を高めながら身近なこととしてとらえられるように話してくださいました。最後に、実際に今地震が起こったらみんなどうする?ということを、場面と新聞紙の形(帽子、衣類、船など)をつなげながら変化させるイリュージョンで、楽しい時間もありました。いざというときに、6年生として学んだことを下級生へ伝えるとともに、家庭でも防災に対して考えていただくよい機会となりました。