3年道徳

 2月8日(水)2校時に道徳の学習「目の見えない犬」(生命尊重)の発展として、盲導犬のことについて深く学ぶために、視覚障がいの方で以前盲導犬と生活しておられた森山さんに学校に来ていただきました。今まで盲導犬2匹と関わってこられたそうです。残念ながら病気のために連れ添っておられた盲導犬は4か月前に亡くなったそうですが、盲導犬のことについて、1人前の盲導犬になるまでにどれくらいの時間や費用がかかるか、いっしょにどんな生活をしていたか、買い物に行ったときに少し困ったことなどのお話を体験に基づいて話してくださいました。子どもたちにとって、実際にお話を聞くことで、より盲導犬のことや目の不自由な方のことを理解することができました。                         



 
 子どもたちも真剣にお話を聞き、メモに取っていました。みんなが幸せに暮らすために、しっかり学んでいきましょう。森山さん、来ていただいてありがとうございました。