当たり前のことが当たり前にできるように

  いよいよ3月となり、まとめの時期となってきました。今朝の全校集会では、すてきな人になろうという題で、子どもたちに話をしました。そのために、①きまりを守って、けじめのある学校にしよう、②やさしい人になって、温かい学校にしよう、③みんなで意見を出し合って、学校を創っていこうといった内容を伝えました。除雪でお世話になった大久保さんや堀尾さん、ふれまちの田村さんなど、地域のすてきな人を子どもたちに改めて紹介しました。子どもたちが身近な人にあこがれを持つことは、自分が何を努力すればよいかが明確になり、一人一人の夢につながると思っています。

 さて、保護者や地域の方にご支援・ご指導いただいている登下校のあいさつはまだ足らないところがありますので、声かけを継続中です。しかしながら、横断歩道の安全確認は、自分の目で少しずつできるようになってきました。首を動かして、右左の確認をしています。中には、指差しで安全を確認する子どももいます。自分の身は、自分で守るを実践しつつあります。これからも、交通安全に対する取組を進めてまいりますので、引き続き保護者や地域の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

【登校の様子】