学校創立150周年記念 どろリンピック

  温かい日差しのもと、標記の会が体育館横の学校田で行われました。今日の業間休憩に色ごとのグループの人数調整を済ませ、本番となりました。たくさんの保護者・ご家族の方に見守られながら、始まりました。

【司会・掛け声】司会の子どもたちの進行で始まりました。色ごとのかけ声もばっちり決まりました!



【田んぼでフラッグ】学年ごとの旗とりです。旗に向かって、一生懸命突進です。どろの感触が気持ちよかったことでしょう。








【作戦タイム】次の種目の始まる前の作戦タイムです。これは、大事です。



【田んぼでソリー】どろに苦戦しながら、どの色もチームワークでゴールを目指しました。





 結果は、1位:青、2位:赤、3位:黄、4位:緑でした。(すいません、田んぼで発表した得点に間違いがありましたので、最終的にこうなりました。)一人ひとり、よく頑張りました。でも、子どもたちに感想を聞いてみると、意外に「どろがあるからなあ・・・⤵」と言う子どもたちもいました。いえいえどろがあるから、この行事の意味があるのです。この行事で田んぼを混ぜる「代掻き」も兼ねていることも、しっかり伝えていかなければなりません。調べてみると、「代掻き」は雑草の発生を抑え、土を柔らかくして苗を植え付けやすくするなどの効果があるため、稲作では重要な作業ということでした。

 保護者・ご家族・地域の皆様、最後までご声援、ご観覧ありがとうございました。併せて、子どもたちの着替えも手伝っていただきまして、ありがとうございました。最後になりますが、今日まで学校の田んぼに水を張る管理のお世話をいただいた堀尾富男さん、本当にありがとうございました。おかげさまで元気な子どもたちの姿がはじける時間となりました。