5年手話学習スタート
9月4日(月)5校時に5年生が総合的な学習の時間に手話の学習をしました。ゲストチィーチャーとして、手話普及コーディネーター田村さん、普及員の松下さん、国広さんに来ていただきました。
【手話について、理解しよう】 最初に、手話について「聞こえないってどんなことか」について話し合いました。日常生活でも、放送が聞き取れないなどの具体的な場面を考えました。手話の大切さについて、知りました。
【手話であいさつをしよう】 次に、手話のあいさつの基本編を手話ハンドブックを使いながら、学習しました。「おはようございます。」、「こんにちは。」など、一つ一つの動作がどんな意味合いを持つかも教えていただきました。
【自己紹介をしよう】 そして、最後に5年生が準備していた自分の名前を、手話で伝えました。伝え方にも、指文字と手話と合わせている場合も数多くあり、一人一人の名前について、手話での伝え方を習いました。細かい親指の位置なども教えていただき、手を動かしながら、楽しく学ぶことができました。
鳥取県が手話言語条例を定めてから10周年となるようですが、まずは始めることが分かり合えるスタートになります。これから、あと3時間手話について、5年生としっかり学んでいきたいと思います。