稲刈り・芋ほり・鎌祝い

 9月28日(木)13:10より、標記の行事が昨日無事終わりました。最初、小雨が降ってきて、できるかどうか心配をしましたが、その後の天気は大きな崩れもなく、進行することができました。ふれあい農園の方、地域・保護者の方にたくさん来ていただきました。

【稲刈り】まず、一昨日残しておいた「150」の文字の前で、参加者全員で上空からドローンで、石田さんに写真を撮っていただきました。次に、児童代表あいさつ、校長先生のお話、稲の刈り方についてふれまち会長の田村さんに説明していただきました。その後、稲刈りと芋ほりのチームに分かれて、作業をしました。









【芋ほり】上学年が今週の始めにあらかじめつる切りをしていました。そのおかげで芋を掘る作業にすぐ取り掛かることができました。高学年がスコップで大きく掘り起こした後、他の学年が手探りで芋を掘っていきました。どのチームの畝にもたくさん芋がなっていました。自分たちの色のコンテナに収穫した芋を入れていきました。


                             

                             


【鎌祝い】全員が体育館に移動して、先程収穫した芋をチームごとに重さ比べをしました。結果は赤チームが13kgで優勝、2位が黄色11.5kg、3位が青・緑で11kgでした。昨日は、時間の関係で芋は持ち帰りませんでしたが、今日持って帰っていただきます。

                             


 次に、学年代表児童が米作りや芋づくりについて、感想を述べました。米作りで大変お世話になったふれあい農園の方にお礼を言えた子どももいました。たくさんの方にお世話になってできた喜びがきっと味わえたことでしょう。次に、ふれあい農園の山下さんが、お米のことについてお話をしてくださいました。最後にお世話になったふれあい農園の皆様、地域・保護者の皆様に収穫したばかりのコシヒカリをお土産に持って帰っていただきました。来年は、皆さんとぜんざいを食べながらお祝いできるようにと願っています。

                             

                             


 ふれあい農園の皆様には今日まで作業の支援・準備、水の管理などずっとお世話になりました。本当にありがとうございました。また、この行事にご参加の皆様、昨日はお手伝いいただきまして、どうもありがとうございました。次は、来月の脱穀になります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。