みずほっ子会議より

 昨日、みずほっ子会議がありました。議題の中の一つに、この度の能登半島地震で被災された「石川県羽咋市立瑞穂小学校の人のためにできることを考えよう」がありました。お伝えしている通り、昨年の6年生がオンラインで交流をしていた経緯があるからです。各学年から、1年生「ビデオや手紙ではげましの言葉をおくろう」、2年生「募金をする」、3年生「オンライン交流をする」、4年生「励ましのメッセージを書いた寄せ書きをおくる」、5年生「使われなくなった文房具などを集めておくる」、6年生「募金をする」といった意見が出されました。その議題について、それぞれ全体で真剣に話し合う様子がありました。5年生はインターネットで調べた結果、羽咋市の瑞穂小学校は文房具を集めておられることを知っての意見でした。また、ニュース等を見て電信柱も倒れているので、オンラインはできないのではないか、募金をして文房具を買えばいいのでは、などとたくさん意見が出てきました。それぞれの意見を聞き合い、合体する案も出されました。    

           






 結果的に次の3つの意見をもとに、運営委員会が考えるとなりました。①募金をする、②文房具をおくる、③励ましのメッセージ。羽咋市の子どもたちのことを真剣に考えている子どもたちの姿が嬉しくなりました。どう行動化していくか、また、お伝えしたいと思います。