6年考古学教室

 5月21日(火)市文化財課の坂田さんに来ていただき、標記の教室を行いました。土器や石器の実物を見たり、直接触れたりしながら楽しく学ぶことができました。特に、弥生時代の土器を3つ見せていただいた場面では、土器の焼け方や形から、どの時代が一番古いか考えるなど、古代について考える、まさに「考古学」でした。また、お話の中で遺跡が鳥取市には5000もあるということを聞いて、全員びっくりする場面もありました。







 次に、銅鏡を実際に作る活動をしました。最初はあまりきれいでなかった鏡も、水とやすりで磨くことによって、輝きを増していきました。今日の1時間で古代に思いをはせた子どもたちも多かったことと思います




 子どもたちは、目を輝かせて、普段の学習ではできない体験ができました。近くには青谷上寺地遺跡などもあります。お時間のある時に、遺跡を感じられてみてはいかがでしょうか。