5・6年生による畝づくり

 延期になっていた畝づくりが本日3校時に行われました。ふれあい農園から、村上さん、下村さん、山本さん、田村さんが来てくださっていました。畝を作ったところは、これまでに村上さんが耕してくださっていましたので、適度に水分を含みふかふかの土になっていました。

 グループごとに分かれ、まず、畝づくりの目印であるスズランテープの下の土を中央に盛り上げていきました。みんなで力を合わせ、畝が少しずつできてきました。鍬やスコップの扱いに慣れている子どももいますが、苦戦している子どもたちも多かったです。少し作業をすると、「えらいなあ。」と言っている子もあり、農園活動での、家族や地域の方の大変さを少し理解したようでした。ふれあい農園の方に手伝っていただき、やっと畝が出来上がりました。

<畝づくり>






 次に、マルチをグループごとにかけていきいました。風があり、マルチがなびいてしまいましたが、中央がずれないように気を付けて、何とか押さえ棒や土で地につけることができました。

<マルチシート張り>





 1時間程度の作業でしたが、みんなで力を合わせて、今日の作業が終了しました。いよいよ今週は、田植えと芋苗植えです。ふれあい農園の皆様、引き続きお世話になりますが、よろしくお願いいたします。