不審者対応避難訓練

 本日午後、不審者対応避難訓練を行いました。浜村警察署の松岡さん、清水さん、スクールサポーターの乾さんに来ていただきました。まずは、不審者役の方が校舎内に入ってこられて、職員の動きの確認です。その間、子どもたちは、1次避難として2階は1年教室・3階は3年教室にそれぞれ集まって、施錠をして待ちます。浜村警察署の到着に見立てた5分経過後、不審者確保を確認次第、2次避難として体育館に全校が集まりました。体育館では、校長先生の話の後、警察の方に「おはしも」(おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない)が守られていたと避難の様子を褒めていただきました。その後、不審者に、対する危険予知、対応について、「いかのおすし」の言葉になぞらえて、お話をいただきました。(「おかのおすし」の詳細については、お子様に聞いてみてください。)次に、下校中や、遊び中に不審者に遭遇した時の対応を役割演技で学びました。最後に、全校代表で6年山中さんが、お礼のあいさつを伝えました。

【全体指導の様子】








 「自分の体は自分で守る」を基本にして、安心安全な学校生活が送ることができるように学校は最大限配慮したいと思います。今回は、子どもたちは対応について改めて学ぶことができましたし、私たち教師自身も動きの確認や改善点がわかり、有意義な機会となりました。