田植え・芋の苗植え・代満
瑞穂小学校では、地域の方に支えていただきながら、学校の特色である農園活動を続けています。昨日、学校行事の中でも、節目となる田植え・芋の苗植え・代満が終わりました。さわやかな天候にも恵まれ、ふれあい農園の方、地域の方、保護者・ご家族の方に支援いただきながら、行うことができました。
<はじめの会>ふれあい農園の村上さんにあいさつをいただき、5・6年生の児童が今日がんばることを発表しました。そこでは、根元までしっかり植え付けることを目標にするなど具体的な言葉が聞かれました。フレンドグループごとに気持ちが高まりました。
<田植え>先日ドロリンピックを行った学校田は、ふれあい農園の村上さんや堀尾さんにお世話いただき田植えの準備をしていただきました。かけ声・太鼓の音に合わせて、全員で一列になり、手植えの印のところに苗を植え付けていきました。全部で、20列植えていきました。次第に、植え方のコツも覚えて、上手になりました。その後は、残りのところに機械植えをして仕上げていただきました。子どもたちも機械植えの速さに、びっくりしていました。
<芋の苗植え>芋の苗の植え方の説明を聞いた後、プール北側の畑に移動して、芋の苗を畝に植え付けていきました。班ごとに協力してできました。
<代満>代満とは、皆んなで田植えができた喜びを「田の神」に伝えることです。体育館に移動し、フレンドグループごとに、地域や保護者の方といっしょに円になって座り、ぜんざいをいただきました。ぜんざいのお餅は、朝から地域の方や保護者の方が作ってくださったものです。柔らかくてとてもおいしかったです。次に、学年代表児童が今日頑張ったこと、ふれあい農園の方・地域の方へお礼を伝えました。最後に、6年生児童が終わりの言葉を伝え、代満を閉じました。
たくさんの方に支えられて、無事に終えることできました。今日は、登校後すぐに芋の苗に水をあげに行く姿がたくさん見られました。お米、芋とも秋の収穫を楽しみに成長を見守っていきたいと思います。ふれあい農園の方々、水の管理など大変お世話になりますが、引き続きよろしくお願いいたします。この日の模様は、本日午後7時よりNCNで放映されるようですので、ぜひご覧ください。