避難訓練終わる
昨日、地震に対する避難訓練を業間休憩に行いました。8月30日(金)~9月5日(木)が防災週間であり日ごろから防災意識を高めること、また、昭和18年9月10日に起こった鳥取大地震を教訓にすることもねらいとしてます。今回の避難訓練の想定としては、「令和6年9月2日(月)午前10時20分頃、鳥取県沖で地震(M7,5 、鳥取市 震度6強)が発生した。このため、家屋が倒壊し、各所に火災が発生している。」です。特に今回は、机の下で1次避難、揺れが収まってから校庭への2次避難、そして、(校舎への安全確認後)津波を想定しての校舎への3次避難(垂直避難)までを行いました。これまでは、2次避難までしかしていませんでしたが、昨今の気象災害等を考慮して、本年度は新たに3次避難を付け加えました。
【本年度の避難訓練の様子】※これは、本年度の火災避難訓練の様子です。昨日の避難訓練の写真は、職員も各避難場所等での安全確認もあり、撮っていませんので、ご容赦ください。
子どもたちは、「自分の体は自分で守る」を合言葉に、「お・は・し・も」に気をつけて、避難できていました。日頃から、地震などの緊急事態が起こった場合の避難行動(様々な場にいることを想定)、避難経路と場所を確かめておく大切さが理解できればと思います。災害は起こらない方がいいですが、万が一に備えて、ご家庭でも、普段から防災について、話し合って確認していただけるとありがたいです。