脱穀
気持ちのよい秋空の下、25日(金)に脱穀が予定通り行われました。11日(金)に稲刈りを行い、いよいよこの日を迎えました。最初に、ふれあい農園の村上さんから脱穀についてのお話を聞き、次になかよし班ごとに分かれ、ふれあい農園の方・地域の方・保護者にお手伝いをいただき、干していた稲を千歯こき、足踏み脱穀機、ハーベスターそれぞれの体験をしました。
【村上さんのお話】支援していただいたふれあい農園の方々
【千歯こき】家でお手伝いをしたことのある子どもたちは、千歯こきの歯にしっかり稲の穂先を入れて、作業していました。1年生の手伝いは上級生が担当しました。結構力がいることを体験しました。
【足踏み脱穀機】ふれあい農園の方が踏まれて回転する筒へ向かって、稲穂を入れていきました。採れたお米は、ブルーシートの上へ落ちていきました。
【ハーベスター】作業台の上に子どもたちが稲を運搬して、機械でお米を採っていきました。あっという間に出来上がりました。
【お礼の言葉】各学年の代表の子どもたちが、今までの作業に対する感謝も添えて、お礼の言葉を伝えました。
この日で学校の米作りは一段落となります。次はお世話になった方を招いての収穫祭です。ふれあい農園・地域・保護者の方にたくさん来ていただき、いっしょにここでとれたお餅を使っていっしょに食べたいと思います。お待ちしています。