劇場空間体験事業「鳥の劇場」

 本日、標記の事業で鹿野の「鳥の劇場」へ行ってきました。昨年度に引き続き、学習発表会に体験をつなげることを主目的としています。今回は、東郷小学校さんと合同で行いました。

 最初に、劇場へ着席し、「注文の多い料理店」の劇を見せていただきました。顔、身振り、手ぶりなどを交えた劇は、迫力がありました。その中で、体を使って表現することと、観る側も想像力を働かせることが大切だと教えていただきました。


 次に、劇団員の方と感想・意見交流しました。5人おられましたが、自分たちで話したい人のところへ行って、今日の劇について、あるいは表現の方法などについて、具体的に教えていただきました。それから、木、人間、動物など、なりたいものになりきって表現する面白さを体験しました。お話の中で、「セリフは棒読みでもいい。はっきり相手に伝えることが何より大切」と、これから学習発表会を迎えるにあたってのポイントも教えていただきました。

                              
                              
                              
                              


 最後に、6年山中さんの落ち着いたあいさつ、そして、劇団員の方と全員で写真を撮って終わりました。先週の「劇団風の子九州」に続いて、本物の劇にふれる貴重な機会となりました。これらの貴重な体験を、学習発表会の練習・本番に活かしていきます。鳥の劇場の皆さん、本当にありがとうございました。

【おまけ】背景の絵になりきって、ハイポーズ!