京丹波町立瑞穂小学校とのオンライン交流

 本日、交流を続けている京丹波町立瑞穂小学校(京都府)との交流を2つの学年がオンラインで行いました。その様子をご紹介します。

【2年生】2校時に、生活科で育てた「はま茶」のことを伝えました。草取りをして大変だったこと、学習発表会の時に売ったようすなどを画像とともにわかりやすく伝えました。自分たちで言うことをしっかり練習していましたので、はっきり伝わったと思います。京丹波の2年生たちは、得意のダンスを元気いっぱいで披露しておられました。最後にお互いの発表に対して、感想を伝え合いました。笑顔があふれていて、最後まで相手に手を振る姿が印象的でした。 




【5年生】3校時に、総合的な学習の時間で学んだ「手話」で校歌を伝えました。学習発表会で見ていただいたように、1番から3番まで区切りながら、伝えていきました。相手の京丹波の5年生はメロディは知らなくても、ゆっくり手話をまねていました。本校の子どもたちも喜んでいました。京丹波の5年生は総合的な学習の時間で学んでいる京丹波の名産を使ったメニューを紹介しておられました。地域自慢の食材を使った「豚汁」、「ピザ」、「栗大福」など、近くの食品科の高校生にアドバイスをいただいて、開発しているところが立派でした。これから、商品化に動き出すそうで、京丹波を発信したいという思いであふれていました。




 今週は、他の学年もオンライン交流があります。お互いの取組みを知って自分たちの学習に生かすこと、発表を通して多様な表現力を身につけることをめあてに、これからも交流を続けていきたいと思います。