全校遠足、さらに仲よしになりました。
ゴールデンウイーク明けの5月7日(水)に全校遠足を行いました。
今年度の目的地は、「昔は通学路だったよ。」と地域の方から教えていただいた、学校から山越えで日光に抜けるルートを歩いて、気高町運動広場と矢口海岸をめざしました。
児童はフレンドグループごとに歩きましたが、途中でクイズにチャレンジするポイントが5つあり、クイズによってはみんなで知恵を出し合って答えにたどり着くグループもありました。また、日光集落ではコウノトリが巣に降り立つ姿を見た幸運なグループもいました。
気高町運動広場に到着したら、フレンドグループ対抗のおにごっこ(氷おに)とドッヂビーをして楽しみました。どちらもグループで協力しながらゲームに取組む姿が素敵でした。
ゲームの後は、みんなが楽しみにしているお弁当とおやつの時間でした。晴天の日本海を眺めながらのお弁当の味は格別だったのではないでしょうか。
お弁当の後は身支度をして、グループでまとまって矢口海岸に向かいました。矢口海岸ではフレンドグループ対抗で砂像づくりにチャレンジしました。どのグループも最初に何をつくるかを相談してスタートさせましたが、砂だけでなく貝殻や流木を活用したグループもあって、芸術的な作品が完成しました。
矢口海岸での活動が終わったら帰り支度をして帰路につきました。この遠足で地域のよさを学んだり再認識したりしたと思いますし、何よりもフレンドグループの仲がとてもよくなったと思います。
10日後の瑞穂地区大運動会でもフレンドグループでの勝負がありますので、この調子でがんばってほしいです。最後になりますが、保護者の皆様、児童が笑顔になるお弁当の準備、大変お世話になりました。ありがとうございました。