プールでの学習②(下学年と上学年)
6月24日(火)は朝から雨模様でしたが、昼前には曇り空になっていました。
5校時は下学年、6校時は上学年がプールで学習をしていましたので、少しおじゃましました。どの学年も約1週間前に紹介した時よりもレベルアップしていました。
小プールで学習している1・2年生は、勢いよくプールに顔をつけたり、もぐったりできる児童が増えてきました。中にはビート板を使わなくても床を上手に蹴って蹴伸びができる児童もいました。そろそろ大きなプールに入って学習する児童もいそうですね。 3年生は大プールの横を使い、ビート板を持ってのバタ足と腕のストロークにチャレンジしていました。腕のストロークが加わると、バタ足だけの時よりも水の中での進み方が随分違うので、意欲的に取組む児童が多かったです。 4・5・6年生は大プールの縦を使って、前半はクロールの泳ぎ込みをしました。足にビート板を挟んで、バランスを取りながら腕のストロークだけで25メートルを泳いだり、大きなフォームで50メートルにチャレンジしたりしました。後半は平泳ぎのキックにチャレンジしました。今まで平泳ぎをしたことのある児童は何人かいましたが、多くの児童があおり足になることなくキックができていたのにはびっくりしました。
プールの学習も、あと3週間と少しになりました。どの学年の児童もしっかり学習して、今よりたくさんの水遊びができたり、泳ぐことのできる距離を伸ばしたりしてほしいです。また、25メートルや50メートルのタイム(自己ベスト)を目標としている児童は先生方のアドバイスをしっかり聞いて自分の泳ぎに生かし、タイムトライアルに臨んでほしいと思います。