田植え・苗植え・代満(しろみて)【サツマイモの苗植え・代満(しろみて)】

 田植えを終えた児童がフレンドグループに分かれて、先日5・6年生がつくったうねの前に集まりました。

 サツマイモの苗の植え方を確認した後、グループごとに苗植えをしました。10数人で作業したら、苗植えはあっという間に植え終えました。その後、1・2年生はペットボトルを使って苗にたっぷりと水やりをしました。3~6年生は代満の準備のため、体育館に移動しました。
 体育館では、3年生は「はま茶」をコップに入れ、4~6年生はぜんざいをおわんに入れて、各フレンドグループのメンバーやふれあい農園の皆さん、保護者の皆さんに配っていきました。水やりを終えた1・2年生が体育館にやってきたら、いよいよ代満の始まりです。  
 「代満(しろみて)」とは、田植えができた喜びを「田の神」に伝えることです。みんなで輪になって座り、ぜんざいとはま茶をいただきました。ぜんざいのおもちは前日より地域の方や保護者の方が作ってくださいました。とてもおいしかったです。
 最後に学年代表児童ががんばったことや感想を発表しまして、代満は終了しました。終了後も、お客様にお土産のおもちを手渡したり、会場の片づけをしたりと下校時刻まで働く児童の姿に感動しました。
 この行事もたくさんの方に支えられて、無事に終えることができました。本当にありがとうございました。お米やサツマイモの成長を楽しみに見守っていきたいと思います。ふれあい農園の皆さん、今後も大変お世話になります。引き続きよろしくお願いいたします。