子ども考古学教室(6学年)が開催されました。

 10月6日(月)の3・4校時に、鳥取市教育委員会の文化財課の方を講師にお招きし、子ども考古学教室(6学年)が開催されました。

 前半は、昔の道具についてのお話があり、児童は今まで社会科などで学んできたことを活かしながら、講師の質問に答えようとしていました。
 3つの土器の使われた年代の順を予想した際には、土器の形や模様、複製パーツの数などから順番を推理して、多くの児童が正解することができました。
 後半は銅鏡づくりにチャレンジしました。鋳型に熱い金属を流し込んだり、鋳型からくり抜いた銅鏡を水で濡らしながらサンドペーパーをかけたりと、時間を忘れるくらい集中して取り組んでいました。最後に一人ずつ感想を発表し、お礼のあいさつをして教室は終了しました。
 最上級生として、またひとつステキな思い出ができましたね。