3年生が新しょうがを収穫しました。

 総合的な学習の時間の学習で、5月のゴールデンウィーク明けに親しょうがの植付けをしたのですが、ちょうど6か月後となる11月10日(月)の午前にふれあい農園の下村さんと山本さんに教わりながら、新しょうがを収穫をしました。

 下村さんと山本さんから、「葉や茎を両手で束ねて持って引っ張ると土の中からしょうがが出てくるけど、ななめに引っ張ると茎が折れてしまって、しょうがが土の中に残ってしまうので、葉や茎を束ねて持ったらまっすぐ引っ張る。」ことを教えていただきました。
 児童は早速新しょうがの収穫に取りかかりました。ひとつの親しょうがからとれる新しょうがは児童が予想していた数や大きさよりも多かったり、大きかったりしたようで、歓声を上げながら土の中から引っ張り出すことができました。
 次は、新しょうがの茎や根をはさみで切る作業を行いました。新しょうがについている土を落としながら作業するのは結構大変でしたが、根気強くがんばりました。
 さらに、新しょうがを水洗いして、袋詰めできるようにしました。例年よりもたくさんの新しょうがが収穫できたようで、水洗いの作業は午後にも行いました。
 翌日、収穫した新しょうがの量を測定しましたが、なんと、約40kgでした。大豊作でした。
 児童が収穫し、販売するための作業を行った新しょうがと親しょうがは、11月15日(土)の学習発表会終了後に販売します。保護者の皆様、地域の皆様、学習発表会をご覧になった後は、児童が販売するしょうがをぜひお買い求めください。たくさんのご来校、お待ちしております。