「5年生が配食サービスにチャレンジしました。」

 12月1日(月)に5年生が総合的な学習の時間に地域で取り組まれている配食サービスを体験しました。

 はじめに、瑞穂まちづくり協議会・健康福祉部会の皆さんに教えていただきながら卵焼きと大学芋をつくりました。

「卵焼きづくり」

「大学芋づくり」
 おかずができあがったら、テーブルに集めて、見本を参考にお弁当箱におかずを詰めていきました。最後に5年生が自作したお弁当ラベルをつければ完成です。
「お弁当詰め」

「お弁当の完成」
 お弁当ができあがったら、配達する地域ごとに分けて、健康福祉部会の皆さんと一緒にお弁当を届けました。地域の方にお弁当を手渡すと、とても喜んでおられ、5年生も嬉しそうな表情が印象的でした。中には5年生が作るお弁当ラベルを楽しみにされて、ラベルを集めていらっしゃる方もあるそうです。

 全てのお宅にお弁当をお届けした後、地区公民館に戻って、昼食を食べました。おかずはもちろんみんなで作ったお弁当のおかずです。自分たちで作った卵焼きや大学芋の味は最高だったと思います。
 瑞穂まちづくり協議会・健康福祉部会の皆さん、瑞穂地区公民館の皆さんには大変お世話になりました。福祉について学んでいる5年生が、地域の方とのふれあいを通して、瑞穂について考える貴重な機会となりました。本当にありがとうございました。