京丹波町・瑞穂小学校とのオンライン交流(5学年)

 学校間交流を続けている京丹波町立瑞穂小学校(京都府)と12月16日(木)の3校時に5学年がオンライン交流を行いました。その様子をご紹介します。

「はじめのあいさつ」
 はじめに、本校の5年生が総合的な学習の時間に学んだ手話を使って、自分の名前や鳥取の観光地、有名な特産物を紹介しました。
「手話による自己紹介」
「どうぞよろしくお願いします。」
「鳥取の観光地や有名な特産物は…」
 また、先日チャレンジした配食サービスについても、写真を活用しながら説明しました。みんなの声はハッキリと通る声で、手話も大きな動きを意識していたようなので、京丹波の児童にもよく伝わったと思います。京丹波からの質問にも、学級の友だちと相談しながらしっかりと答えようと努力していました。
 次に京丹波の瑞穂小の児童が宿泊学習に出かけた時の学びをグループごとに発表してくれました。本校の児童は、市場のせりや宿泊先でのレクリエーション、海藻のしおりづくりなどに関心があったようで、いろんな質問して、答えをもらっていました。
 終わりに、京丹波の瑞穂小の児童のあいさつを聞いて交流は終了しました。両校の学びの紹介をしっかりと行ったので、学校生活などを質問し合う交流タイムの時間はわずかになってしまいましたが、充実したオンライン交流だったと思います。日頃の学習の成果をみんなが堂々と伝えることができて、とてもステキでした。来年度もオンライン交流が楽しみですね。