投稿

収穫感謝交流会~今年度の農業体験では、大変お世話になりました。~

イメージ
 12月5日(金)の午後に収穫感謝交流会を開催し、ふれあい農園の皆様や地域・保護者の皆様とみんなでお祝いすることができました。 【餅つき】  なかよし班ごとに児童玄関に集まり、餅つきをしました。もち米を地域の方に蒸してもらい、ふれあい農園の方に蒸したもち米を杵でつぶしてもらってから、2人ペアで餅つきにチャレンジしました。地域の方にかけ声をかけてもらいながら続けていくと、立派なお餅ができあがりました。 【ぜんざいの準備】  家庭科室で、つきたてのお餅に餅取り粉を混ぜて、食べられる大きさにちぎりました。地域の方や保護者の方に教えてもらいながら手際よくぜんざいの準備をしました。 【会食の準備】  地域や保護者の方に作っていただいたぜんざいのお鍋を体育館まで運んでいただき、会食の準備をしました。お客様には、2学年が育てた「はま茶」も準備しました。みんなが協力して、おわんにぜんざいを入れて配っていきました。 【会食】  司会の児童の「いただきます」の合図で会食がスタートしました。つきたて、できたてのぜんざいの味はどうだったでしょうか。児童の近くにいらっしゃる地域や保護者の方とおしゃべりしながら、おいしく、楽しいひとときを過ごしました。 【感謝の言葉】  各学年の代表児童が、1年間お世話になった方々に感謝の気持ちを伝えました。自分の言葉でしっかりと伝えようとしていました。その後、感謝のお手紙を一人一人に手渡ししました。 【お見送り】  収穫感謝交流会はたくさんのお客様に来ていただきました。お土産につきたてのお餅を持って帰っていただきました。  ふれあい農園の皆様をはじめ、地域や保護者の皆様に支えていただきながら、今年度の農業体験を無事に終えることができました。大変お世話になりました。来年度も引き続きよろしくお願いいたします。ありがとうございました。  そして、児童の皆さん、みんなのがんばりのおかげで収穫感謝交流会は大成功でした。みんなのがんばり(チャレンジ)に感謝します。ありがとう。

プログラミングにチャレンジ!(5・6学年)

イメージ
 12月4日(木)の午後に鳥取市教育委員会ICT教育推進員の北尾明子先生をお招きして、5・6学年の児童を対象にしたプログラミング教室を行いました。  前半は2人一組になって、ロボットカーの「Cutebot(キュートボット)」とタブレット端末を使って、自分たちのキュートボットが前進したり、停止したりするためのプログラムを2人で相談してタブレットに入力し、その指示をキュートボットに送信して、実際に指示通りに動くかどうかを確認しました。慣れていると、キュートボットをバックさせたり、クルクルと回転させたりするペアもいました。  後半は今までの学びを活用して、①直線コース(タイル3枚分)、②L字コース、③障害物回避コースの3つのコースにチャレンジしました。①直線コースは簡単なようにみえて、実はタイル3枚分でしっかり停止するための走行時間や速度の調整が難しかったようで、みんなが何度も指示を出し直してチャレンジしていましたが、コツをつかむとクリアするペアが続出しました。全てのペアが②L字コースにチャレンジし、クリアできたペアは③障害物回避コースに挑み見ましたが、残念ながら時間切れになってしまいました。  みんなが北尾先生の指示をよく聞いて、キュートボットに指示を出していたと思いましたし、タブレットの操作を間近で見ながら、みんなの操作する力や記憶力の高さに惚れ惚れしました。プログラミングの学習は中学校でも行われますので、もっともっと上達してほしいと思います。ご指導いただきました北尾明子先生、ステキな時間を本当にありがとうございました。  なお、プログラミング教室は中学年(3・4学年)が9日(火)、低学年(1・2年学)が15日(月)に予定されています。次はどんな学習になるのか、今から楽しみですね。

京丹波町・瑞穂小学校とのオンライン交流(3学年)

イメージ
 学校間交流を続けている京丹波町立瑞穂小学校(京都府)と12月3日(水)の1校時に3学年がオンライン交流を行いました。その様子をご紹介します。  はじめに、本校の3年生が総合的な学習の時間に学び、学習発表会でも演じた「瑞穂しょうがのひみつを教えます」をオンラインでも伝わるように紹介しました。最初のクイズでは、交流校の児童は間違いを恐れずに果敢に答えようとし、最後には見事「しょうが」を答えることができました。  紹介が終わり、交流校の児童からは、「クイズが難しかった」「しょうがのレシピをたくさん考えていてすごい」など、たくさんの感想をもらいました。  次に京丹波の瑞穂小の児童が学校(学級)で取り組んでいるジャンケンを2種類紹介してくれました。覚えやすい歌と手振りだったので、本校の児童も回数を重ねるごとにノリノリでチャレンジしていました。  ジャンケンの後は、リコーダーの吹奏をみせてもらいました。オンラインの受信環境が弱くて全員での吹奏は叶いませんでしたが、同じ3年生でも教科書等が違うので、学んでいる曲に違いがあることが分かったようです。  今回のオンライン学習で両校の3年生が学校の特色等を紹介できたのではないかと感じました。京丹波の瑞穂小の児童は、担任の先生の問いかけに積極的に挙手して、画面越しに話しかけてくれました。本校の3年生も交流校に負けないくらい、思ったことや考えたことを堂々と伝えてほしいと思います。  来週も、他の学年がオンライン交流を予定しています。どんな交流になるのか、楽しみにしています。