人権教育参観日(学習参観・人権教育PTA研修)

6月19日(木)の午後に人権教育参観日を開催しました。 今回の参観日より、児童の祖父母の皆様や地域の皆様にも学習の様子を観ていただけるように、地区公民館にお願いして、地域の回覧板にチラシを入れていただきました。4月の参観日より少し参観された方が多かったように感じました。 児童は緊張することなく、人権教育の視点での道徳や学級活動の学習に意欲的に取組んでいました。 1学年:道徳「ぼくのこと きみのこと」 2学年:道徳「ふわふわことば ちくちくことば」 3学年:道徳「しんぱんは 自分たちで」 4学年:学級活動「権利の熱気球」 いなほ学級:道徳「温かい言葉」 5学年:学級活動「こんな友達だったらいいな」 6学年:道徳「温かい行為が生まれるとき」 学習参観後に学級懇談を行い、その後、鳥取県教育委員会事務局 人権教育課 係長の田村公顕さんファシリテーター(進行役)としてお招きし、PTAの人権教育研修を行いました。 テーマは「自分らしさについて考える」でしたが、ファシリテーターの進行のもとでのグループワークでは、「子ども一人一人が、性にかかわらず自分らしさを大切にしながら、個性と能力を発揮できる環境をつくっていくために大切にしたいこと」というお題に対して、皆さんが自分の考え(大切にしたいこと)をいくつも書いて、模造紙に貼りながら説明される姿を観て、どのグループも話しやすく、とても温かい雰囲気に感じました。 ぜひ、今日の学びをご家庭でもお話してくださると嬉しいです。