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6月, 2025の投稿を表示しています

人権教育参観日(学習参観・人権教育PTA研修)

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 6月19日(木)の午後に人権教育参観日を開催しました。  今回の参観日より、児童の祖父母の皆様や地域の皆様にも学習の様子を観ていただけるように、地区公民館にお願いして、地域の回覧板にチラシを入れていただきました。4月の参観日より少し参観された方が多かったように感じました。  児童は緊張することなく、人権教育の視点での道徳や学級活動の学習に意欲的に取組んでいました。 1学年:道徳「ぼくのこと きみのこと」 2学年:道徳「ふわふわことば ちくちくことば」 3学年:道徳「しんぱんは 自分たちで」 4学年:学級活動「権利の熱気球」 いなほ学級:道徳「温かい言葉」 5学年:学級活動「こんな友達だったらいいな」 6学年:道徳「温かい行為が生まれるとき」  学習参観後に学級懇談を行い、その後、鳥取県教育委員会事務局 人権教育課 係長の田村公顕さんファシリテーター(進行役)としてお招きし、PTAの人権教育研修を行いました。  テーマは「自分らしさについて考える」でしたが、ファシリテーターの進行のもとでのグループワークでは、「子ども一人一人が、性にかかわらず自分らしさを大切にしながら、個性と能力を発揮できる環境をつくっていくために大切にしたいこと」というお題に対して、皆さんが自分の考え(大切にしたいこと)をいくつも書いて、模造紙に貼りながら説明される姿を観て、どのグループも話しやすく、とても温かい雰囲気に感じました。  ぜひ、今日の学びをご家庭でもお話してくださると嬉しいです。

読書ボランティアさんの読み聞かせ(2回目)

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 6月18日(水)の朝、3名の読書ボランティアさんが来校されて、今年度2回目の読み聞かせをしていただきました。  少し早めに各教室に行ってみますと、低学年、中学年、高学年の児童はきまりよく並んで座り、読書ボランティアさんがいらっしゃるのを待っていました。  外はとても蒸し暑かったのですが、読み聞かせが始まると、どの教室でも、みんなが真剣に読書ボランティアさんと絵本を見つめて、集中してお話を聞いていました。  次回(第3回)は9月3日(水)の予定です。今度はどんな本を読んでくださるのか、今から楽しみですね。

プールでの学習(下学年と上学年)

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 6月16日(月)は朝からとても蒸し暑かったです。学校は朝からエアコンを使用して学習しました。  こんな時の体育は、プールでの学習が気持ちよくていいですよね。水温も朝の時点で25℃ありました。今日は、下学年は3校時に上学年は6校時に行っていましたので、少しおじゃましました。  1・2年生は、小プールで「じゃんけん列車」、「せんたくき」、「ビート板を使ったラッコ浮き」、「忍者遊び」などにチャレンジしていました。  3年生は大プールの横を使って「蹴伸び」、「ストリームラインをつくってバタ足」に取組んでいました。  4・5・6年生は今回が2回目の学習だったので、まずは大プールの縦を使って、自分の泳ぎの確認(今、どれくらい泳げるか)をしました。25メートルを何本か泳いでいました。  プールの学習も、あと約1か月になりました。1・2年生は顔が水につけられるようになって、もっとダイナミックな遊びができるようになってほしいです。3年生は水泳の基本となるストリームラインやバタ足、水にもぐったり水中で息を吐いたりなどができるようになってほしいです。 4・5・6年生はクロールや平泳ぎなどの泳ぎ方を習得し、大きな動きで泳ぐ距離を伸ばしてほしいです。

PTA資源回収(たくさんのご参加、ありがとうございました。)

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 6月15日(日)の早朝にPTA生活教育部主催の資源回収を行いました。    前日までは、あいにくの雨模様でしたが、7時頃には雨もやみました。校庭はややぬかるんでいましたが、保護者の皆さんが各地域から集めてこられた資源を児童と一緒に手際よく、新聞紙・雑誌・段ボール紙、それぞれの収集車に積み込んでいきました。また、アルミ缶は学校が常設している収集袋に入れました。  50人を超える参加があったので、積み込み作業も30分ほどで終えることができました。この資源回収の収益金は、児童の教育活動のために使わせていただきます。皆さん、朝早くから本当にありがとうございました。  資源回収終了後、役員さんらが集まって部会を開いていらっしゃいました。次回の資源回収も大変お世話になりますがよろしくお願いします。

修学旅行④(大阪・関西万博、解団式)

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 いよいよ修学旅行の一大イベント、大阪・関西万博です。  と、その前に「腹が減っては何とやら…」で、バスの中でスタミナ満点のお昼ごはんをいただきました。みんなの元気は完全に復活しました。バスの駐車場から入口の西ゲートまではかなりの距離がありましたが、はやる気持ちを押さえながら元気に入場しました。  最初に帰りの集合時刻と集合場所を確認した後、電力館への出発までの少しの時間を使って、近くのパビリオン前で集合写真を撮りました。ミャクミャクの前は人で一杯だったので、おしりの方からポーズをとって写真に収めました。  電力館では、各自が手にしているたまごにポイントを貯めていくための体験がたくさんあって、児童も先生も楽しく体験することができました。約45分の電力館での活動もあっという間に終わり、後はグループに分かれてパビリオンを見学しました。各国の記念スタンプを集める「スタンプハンター」のグループもあれば、「いのちパーク」で15分に1度、約3分間噴霧されるミストシャワーを心ゆくまで楽しむグループありと、集合時刻まで万博を満喫したようです。  約4時間の大阪・関西万博の見学が終わると、後は家族の皆さんが待つ鳥取に帰るだけです。万博会場を後にする時、様々なお仕事をされているスタッフの皆さんが、笑顔で手を振り、声をかけてくださいました。とてもあたたかい気持ちになり、自然と私たちも皆さんにお別れとお礼を言いながらバスの待つパーキングに向かい、一路鳥取に帰りました。  19時前には瑞穂小学校に帰着しましたが、出発の時と同様、保護者の皆さんや先生方、近所の児童の皆さんが帰りを迎えてくださいました。  まずは、4小学校の児童全員が参加できたこと、そして、関西万博を含めた1泊2日の修学旅行は中学生、いや大人になってもステキな思い出として残ると期待しています。9人の児童もこの2日間で成長したと思います。たくさんの土産話と一緒に成長の姿を学校やおうちで見せてくれると嬉しいです。  翌日、6年教室の黒板には、こんなメッセージが…。ステキな瑞穂小の伝統儀式ですね。