「稲刈り・サツマイモ掘り・鎌祝い」にチャレンジして、収穫の喜びを味わいました。

【稲刈り】

 10月1日(木)の午後、稲刈りを行いました。

 始めの会では、児童代表のあいさつの後、ふれあい農園代表の村上さんのお話を聞き、稲の刈り方について下村さんから上手な鎌の使い方を教わりました。参加してくださった皆さんに「お願いします。」のあいさつを終えたら、4つのフレンドグループが学校田とサツマイモ芋畑に移動して、稲刈りとサツマイモ掘りを始めました。

 前半の2グループが大きく横に広がって稲刈りを始めましたが、始めのうちはみんなが使い慣れないのこぎり鎌を持って、恐る恐る稲を刈っていましたが、慣れてくると刈り取りスピードも速くなり、稲わらで結わえる目安の7束を短時間で刈ることができました。
 後半のフレンドグループが稲刈りをし始めた時には、刈っていない稲がやや多めに残っていましたが、ふれあい農園や地域の皆さん、保護者の皆さんにも手伝っていただいて、作業終了時刻までに刈り終えることができました。特に後半のフレンドグループのメンバーには、稲わらで結んだ稲の束を稲木のそばまで持ち寄る作業がありましたが、みんなが途中休憩なしでがんばりました。
 2日前までは、雨降りで田んぼの乾き具合を案じていましたが、2日間晴天が続いたことで作業は大変スムーズでした。前半、後半とも児童は額や頬に大粒の汗をかきながら、時間一杯稲刈りに取り組む姿はとてもステキでした。
 刈り取った稲はふれあい農園や地域の皆さんの手で、全て稲木にかけていただきました。しばらく乾燥させ、10月19日(月)に脱穀を行う予定です。

【サツマイモ掘り】
 6月3日(水)に植えたサツマイモの苗が大きく育ち、大きなサツマイモがたくさん収穫できるように、みんなで水やりを約2か月間行ってきました。途中、イノシシに畑を荒らされることがありましたが、ふれあい農園の皆さんが鉄柵を設置してくださいました。その甲斐あって、どのフレンドグループの畝からも収穫量は少なかったですが、良い形のサツマイモがとれました。
 掘り出して、各フレンドグループのカゴに入れる時にはみんながとてもステキな顔をしていました。

【鎌祝い】
 稲刈りとサツマイモ掘りが終わったら、みんなで体育館に集まって「鎌祝い」を行いました。
 「鎌祝い」とは、稲刈りを終えた後、清めた鎌を床の間や神棚などに飾って、お供え物をし、手伝ってくれた人々を招いてもてなす伝統行事だそうです。
 ふれあい農園の皆さんや地域の皆さんが体育館に入場されると上学年は席に案内し、2・3年生は2年生が栽培したはま茶を手渡しして、喉を潤していただきました。
 今回の鎌祝いは、最初にフレンドグループごとに、稲刈りとサツマイモ掘りの感想を発表しました。
 次に学年代表児童ががんばったことや感想を発表しました。
 最後にふれあい農園の下村さんに米作りや鎌祝いについてのお話をしていただき、稲刈りで使っている「鎌」は約2000年前に日本に伝わり、米づくりには欠かせない便利な道具として大切に使われ続けてきたことを下村さんの経験も交えてお話ししてくださいました。
 鎌祝い終了後も、お客様にお土産のお米を手渡したり、会場の片づけをしたりと下校時刻まで働く児童の姿はとてもステキでした。
 今回もたくさんの方に支えられて、無事に終えることができました。本当にありがとうございました。児童は稲刈りやサツマイモ掘りを通して、収穫の喜びを味わうことができたと思います。ふれあい農園の皆さん、地域の皆さん、今後も大変お世話になります。引き続きよろしくお願いいたします。