投稿

2月, 2023の投稿を表示しています

2年:島根県邑南町立瑞穂小学校との交流

イメージ
 2月28日(火)2校時に島根県邑南町立瑞穂小学校2年生(28人)と本校2年生がオンラインで交流しました。これは、全国にある瑞穂小学校(本校も含めて11校の中の数校と)とオンラインでつながり、相互に学びを発信したり、自校のよさや他県・他校のよさを理解することを主なねらいとしています。2年生は、生活科で学んだ「はま茶づくり」を、瑞穂小学校や瑞穂地区の映像とともに伝えました。どの子どもたちもはっきり伝えて、相手の子どもたちも真剣に聞いていました。島根の瑞穂小学校の子どもたちは、あらかじめ作っていた郷土かるたを本校に送ってきてくださっていたので、読み上げてもらって、札をとっていきました。オンラインでしたので、今まで経験したことのないカルタを楽しめました。1時間でしたが、ちょっと離れている同級生ということで、お互いに刺激を受けたようでした。最後は、お互いに手を振って終わりました。自分たちの考えや思いを発信することの大切さを学べた気がします。 【本校発表の様子】 【オンライン学習の様子】 【かるたとりの様子】 【邑南町立瑞穂小学校の子どもたちの感想】  ・鳥取には行ったことがないので、行ってみたくなりました。そして、はま茶も飲みたくなりました。  ・自分たちだけではま茶を販売していて、すごいなと思いました。  ・どろリンピックが楽しそうだったので、私もやってみたです。  本年度は、2年生が島根県邑南町立瑞穂小学校と、この後6年生が京丹波町立瑞穂小学校とオンラインで交流を予定しています。来年度は、各学年1回は県外の瑞穂小学校と交流しようと計画しています。最終的には、瑞穂小学校サミットのような、環境問題などの1つの議題について話し合いたいと考えています。

第2回5年配食サービス

イメージ
 2月24日(金)2校時より、瑞穂地区ふれあいまちづくり事業推進協議会(以下ふれまち)の方々にお世話になり、予定通り標記の活動が行われました。あいさつを済ませた後、公民館の炊事場で早速2つのグループに分かれて、卵焼きを焼いていきました。1回目の配食サービスで経験していたものの、ふれまちの方のアドバイスを聞きながら、慎重に作っていきました。また、卵焼きを作り終わった子どもたちは、ポテトサラダをアルミ箔の仕切りに詰めていきました。早朝からのふれまちの方の調理によって、手際よく準備が進んでいきました。 【お弁当のおかず作り】  ~卵焼き~  ~ポテトサラダ~  調理が終わると、研修室に移って、弁当の折に料理を詰めていきました。2人1組になって、サバの塩焼き、唐揚げ、酢の物などをみんなで入れていきました。ご飯も入れて、全部詰め終わると、ふたをして、準備していたラベルでお弁当をくるみ、地域ごとに数を確かめていきました。 【おかずを折へ】 【完成】 【ラベルつつみ】 【発泡スチロールへ】  地域ごとにお弁当を発泡スチロールに入れ、車に乗せて、配達に行きました。土居、下坂本ではお年寄りの方が待っておられて、笑顔で受け取ってくださいました。車が見えなくなるまで見送ってくださるお年寄りの方もおられました。全ての地域に配り終え、子どもたちにも達成感や成就感の表情がうかがえました。 【配達】  ふれまちの方々、公民館の職員の皆さんといっしょに、昼食の時間となりました。お弁当と同じおかずにご飯と大根の味噌汁をいただきました。たくさんのおかずがあり、子どもたちも満足そうでした。中には、おかわりをする子どももいました。一番人気は卵焼き、唐揚げとミニトマトでした。隣におられる大人の方と会話しながら、楽しくいただきました。食事に区切りがつく頃、今回の配食サービスの感想を伝え合いました。「地域のお年寄りの方が喜んでくださってよかったです。」、「協力しておいしいお弁当ができました。」、「お年寄りが喜んでくださって嬉しかったです。」などといった感想が聞かれました。 【いっしょにお昼ご飯】 【感想発表】  5校時は、ふれまち会長の田村さんに来ていただき、ふれまちの活動(配食サービスの歴史、福祉やボランティア活動)について、お話を聞きました。長年携わってきておられるお話をお聞きし、よりこの事業について、理解

みずほっ子会議

イメージ
 2月22日(水)6校時にみずほっ子会(代表委員会)が行われました。今回は、3月の努力目標「かしこく」について、各学級から出された案をもとに話合いが行われました。6年生と一緒に話合うみずほっ子会議としては、本年度最後の会となりました。6年生は話し合いのやり方をつかんでいて、その場で出た問題点も輪になって意見をまとめていく力があります。各学級から様々な意見が出され、最終的に「今まで習った勉強を自学で覚えよう」に決まりました。振り返りをして、次の学年につなげようといった子どもたちなりの思いだったようです。 【計画チーム】よろしくお願いします。(マニュアルを見ながら・・・) 【話し合いの様子】さあ、みんなで考えよう・・・。 【靴もきちんと並べて・・・】多目的ホールでのマナー                              今日は出なかったですが、ある学年の意見をもとに、意見と意見を重ね合わせて、新しい案を生み出すことも、「創り出す」ことにつながる主体的な関わり方だと思います。このみずほっ子会議や学級活動でそんな力「創り出す力」=「よりい方法や意見を考える力」も伸ばせていけたらと思っています。

第4回家庭学習がんばり週間

イメージ
 2月14日(火)~20日(月)まで本年度最後の家庭学習がんばり週間がありました。保護者の皆様もご協力ありがとうございました。今日21日は、その成果を試すチャレンジテストです。(4年生は校外学習のため、明日の実施となります。)真剣に取り組んでいる様子をご紹介します。 【6年生】小学校生活最後のチャレンジテスト。真剣具合が素晴らしいです。 【2年生】チャレンジテストが終わると、タブレットで復習をしています。 【1年生】担任の先生が採点してくださったテストを受け取り、間違いはきちんと直します。また、先生に見てもらいます。これで、力がつきますね。  すべての学年が上のようにはしていませんが、実施中・実施後の活動をご紹介しました。自分の弱点を一つでも克服し、自信につなげられるように支援していきます。保護者の皆様、家庭学習がんばり週間はこれで終わりですが、お子様の家庭での学習の仕方が習慣化するまでは、声かけや目配りなどのご協力を引き続きよろしくお願いします。  

おもしろ科学実験室

イメージ
 2月17日(金)2校時から4校時まで、鳥取大学教授の森川先生に来ていただき、3年生以上が理科学習をしました。教科書の学びをより深めるために、鳥取大学から実験器具や資材をもってきていただき、実験をしていただきました。子どもたちは、目を輝かせて、変わっていく様子や結果に見入っていました。楽しみながら、科学を身近に感じる、貴重な時間となりました。 【5年】「硝酸カリウムの結晶」  「もののとけ方」の学習で、砂糖や塩の溶け方の違いは理解しています。今日は、硝酸カリウムを使って、結晶ができるまでの観察をしました。少しずつ結晶に変わっていく瞬間を、真剣に観察しました。「キラキラと光って、きれい・・・。」 【3・4年】「とじこめた空気や水」  減圧気を使って、容器の中の空気を抜くと風船はどうなるかなど、実験と画像で学ぶことができました・・・容器の中の空気が薄くなっているので、風船は大きくなりました。空気を抜くと、容器のふたと本体が離れないことも実感できました。また、「浮沈子」(ふちんし)の実験では、水(のような液体)を閉じ込めて、一部に力を加えると、全体に伝わることを体感しました。「魚が浮いたり、沈んだりして、おもしろいなあ・・・。」                               【6年】「水よう液の性質」  リトマス試験紙を使い、水溶液には酸性、アルカリ性、中世があることは知っていましたが、「万能試験紙」を使い、より細かく水溶液の性質を調べました。子どもたちが準備していた3つの液体について、万能試験紙での実験を進め、変化が見られることに驚いていました。また、中和についても学びました。「いつも飲んでいるジュースは、何性?」    身の回りの自然に興味・関心を持ち、理科が好きになってくれることを願っています。森川先生、貴重な機会をいただき、本日はありがとうございました。

1年生百人一首!

イメージ
  本日、5校時国語(図書)の時間に百人一首をしました。塩先生に上の句を読み上げてもらい、下の句をとっていきました。上の句を聞くと、すでに下の句を覚えている子どももいて、短い間ですが上達ぶりがうかがえました。そんな子どもたちの様子を担任の横田先生も温かく見守っておられました。勝ち負けではなく、日本の文化である「百人一首」がもつ言葉のひびきや使い方の面白さに気づいていけるといいなと思っています。