投稿

素晴らしい口

イメージ
  本日、全校スピーチがありました。3月のスピーチにふさわしいものでした。一番のよかったところは、「口」の大きさにありました。特に、低学年と6年生の発表は口をしっかり開けて、言葉をはっきり伝えることができていました。内容は、どの学年も今までお世話になった6年生に対するお礼でした。聞く側もよい態度でした。心のこもった内容とも併せて、学習の成果が伺えるそんな全校スピーチでした。        

6年生石川県羽咋市立瑞穂小学校との交流

イメージ
  本日5・6校時に石川県羽咋市立瑞穂小学校(この後石川・瑞穂小学校と書きます。)の6年生23名とオンラインで交流しました。これは、全国にある瑞穂小学校(本校も含めて11校の中の数校と)とオンラインでつながり、相互に学びを発信したり、自校のよさや他県・他校のよさを理解することを主なねらいとしています。まず、お互いに名前、好きなこと(趣味)を自己紹介しました。次に、お互いの学校紹介を主として行いました。 【石川・瑞穂小学校】  最初に石川県・瑞穂小学校のみなさんが、学校紹介、観光地・歴史、自然や食べ物などを自作のスライドを使って、話してくださいました。どの子どもたちも大きな声で自信をもって発表できていました。そのおかげで、本校の子どもたちも集中して聞いていました。感想に、画面を見ながら、「ぜひ行ってみたい」、「千里浜を走ってみたい」などとありました。本当に魅力的なところでした。 【鳥取・瑞穂小学校】  次に、本校の子どもたちが学校紹介をしました。米作りのこと、アメリカンフーの皆さんのこと、はま茶のことなどを写真と文章で伝えていきました。お米作りでは、似ているところもありました。しっかり、声を出して伝えることができました。相手校からのはま茶についての質問に、「送ります!」と答えると、石川・瑞穂小学校からは大歓声があがりました。  離れていても、こうして学びが深められるよい機会となりました。6年生は卒業していきますが、交流する、思いを発信する一つのスキルとして覚えておいてほしいと思います。最後になりましたが、石川・瑞穂小学校の6年生のみなさん、いっしょに学べる時間をありがとうございました。

6年生ありがとう!

イメージ
 本日午後、6年生を送る会がありました。保護者の方数名も来てくださっていました。この日までに、歌、プレゼントなど5年生を中心に準備を進めてきました。花のアーチをくぐって、6年生が入場してきました。 【6年入場】 <第1部>フレンドグループ解散式  フレンドグループの総合得点から、表彰が行われました。本年度の1位は、グリンピース(緑)チームでした。グループごとに、6年生へ色紙を渡しました。下級生が作った体育館の掲示も紹介します。 <第2部>6年生を送る会  続いて、第2部の出し物です。各学年の趣向を凝らした出し物が披露され、6年生も少しずつ気持ちがほぐれていきました。下級生の6年生を思う気持ちも伝わってきました。 【1年生の発表】クイズとダンスでした。6年生は、ちょっと恥ずかしかったかな。 【2年生の発表】 もの当てクイズとダンスでした。 【3年生の発表】クイズとダンスでした。 【4年生の発表】漢字クイズでした。難しい問題もありました。 【5年生の発表】6年生へ漢字1字を言葉とともに贈りました。 【6年スナップ写真】真剣に見たり、微笑んだり・・・。 【6年お返しのエール】下級生へがんばれのエールです。6年生の気持ちをしっかり引き継いでいきたいですね。 【くす玉割り】9人で見事くす玉を割りました。              【6年退場】  終わりになり、6年生が退場した後、慕っていた1年生は涙をこぼす子どももいました。全校で温かい気持ちになれた会となりました。バトンを受け取った5年生、下級生のみなさん、これからの瑞穂小学校をよろしくお願いします。

当たり前のことが当たり前にできるように

イメージ
  いよいよ3月となり、まとめの時期となってきました。今朝の全校集会では、すてきな人になろうという題で、子どもたちに話をしました。そのために、①きまりを守って、けじめのある学校にしよう、②やさしい人になって、温かい学校にしよう、③みんなで意見を出し合って、学校を創っていこうといった内容を伝えました。除雪でお世話になった大久保さんや堀尾さん、ふれまちの田村さんなど、地域のすてきな人を子どもたちに改めて紹介しました。子どもたちが身近な人にあこがれを持つことは、自分が何を努力すればよいかが明確になり、一人一人の夢につながると思っています。  さて、保護者や地域の方にご支援・ご指導いただいている登下校のあいさつはまだ足らないところがありますので、声かけを継続中です。しかしながら、横断歩道の安全確認は、自分の目で少しずつできるようになってきました。首を動かして、右左の確認をしています。中には、指差しで安全を確認する子どももいます。自分の身は、自分で守るを実践しつつあります。これからも、交通安全に対する取組を進めてまいりますので、引き続き保護者や地域の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。 【登校の様子】

2年:島根県邑南町立瑞穂小学校との交流

イメージ
 2月28日(火)2校時に島根県邑南町立瑞穂小学校2年生(28人)と本校2年生がオンラインで交流しました。これは、全国にある瑞穂小学校(本校も含めて11校の中の数校と)とオンラインでつながり、相互に学びを発信したり、自校のよさや他県・他校のよさを理解することを主なねらいとしています。2年生は、生活科で学んだ「はま茶づくり」を、瑞穂小学校や瑞穂地区の映像とともに伝えました。どの子どもたちもはっきり伝えて、相手の子どもたちも真剣に聞いていました。島根の瑞穂小学校の子どもたちは、あらかじめ作っていた郷土かるたを本校に送ってきてくださっていたので、読み上げてもらって、札をとっていきました。オンラインでしたので、今まで経験したことのないカルタを楽しめました。1時間でしたが、ちょっと離れている同級生ということで、お互いに刺激を受けたようでした。最後は、お互いに手を振って終わりました。自分たちの考えや思いを発信することの大切さを学べた気がします。 【本校発表の様子】 【オンライン学習の様子】 【かるたとりの様子】 【邑南町立瑞穂小学校の子どもたちの感想】  ・鳥取には行ったことがないので、行ってみたくなりました。そして、はま茶も飲みたくなりました。  ・自分たちだけではま茶を販売していて、すごいなと思いました。  ・どろリンピックが楽しそうだったので、私もやってみたです。  本年度は、2年生が島根県邑南町立瑞穂小学校と、この後6年生が京丹波町立瑞穂小学校とオンラインで交流を予定しています。来年度は、各学年1回は県外の瑞穂小学校と交流しようと計画しています。最終的には、瑞穂小学校サミットのような、環境問題などの1つの議題について話し合いたいと考えています。

第2回5年配食サービス

イメージ
 2月24日(金)2校時より、瑞穂地区ふれあいまちづくり事業推進協議会(以下ふれまち)の方々にお世話になり、予定通り標記の活動が行われました。あいさつを済ませた後、公民館の炊事場で早速2つのグループに分かれて、卵焼きを焼いていきました。1回目の配食サービスで経験していたものの、ふれまちの方のアドバイスを聞きながら、慎重に作っていきました。また、卵焼きを作り終わった子どもたちは、ポテトサラダをアルミ箔の仕切りに詰めていきました。早朝からのふれまちの方の調理によって、手際よく準備が進んでいきました。 【お弁当のおかず作り】  ~卵焼き~  ~ポテトサラダ~  調理が終わると、研修室に移って、弁当の折に料理を詰めていきました。2人1組になって、サバの塩焼き、唐揚げ、酢の物などをみんなで入れていきました。ご飯も入れて、全部詰め終わると、ふたをして、準備していたラベルでお弁当をくるみ、地域ごとに数を確かめていきました。 【おかずを折へ】 【完成】 【ラベルつつみ】 【発泡スチロールへ】  地域ごとにお弁当を発泡スチロールに入れ、車に乗せて、配達に行きました。土居、下坂本ではお年寄りの方が待っておられて、笑顔で受け取ってくださいました。車が見えなくなるまで見送ってくださるお年寄りの方もおられました。全ての地域に配り終え、子どもたちにも達成感や成就感の表情がうかがえました。 【配達】  ふれまちの方々、公民館の職員の皆さんといっしょに、昼食の時間となりました。お弁当と同じおかずにご飯と大根の味噌汁をいただきました。たくさんのおかずがあり、子どもたちも満足そうでした。中には、おかわりをする子どももいました。一番人気は卵焼き、唐揚げとミニトマトでした。隣におられる大人の方と会話しながら、楽しくいただきました。食事に区切りがつく頃、今回の配食サービスの感想を伝え合いました。「地域のお年寄りの方が喜んでくださってよかったです。」、「協力しておいしいお弁当ができました。」、「お年寄りが喜んでくださって嬉しかったです。」などといった感想が聞かれました。 【いっしょにお昼ご飯】 【感想発表】  5校時は、ふれまち会長の田村さんに来ていただき、ふれまちの活動(配食サービスの歴史、福祉やボランティア活動)について、お話を聞きました。長年携わってきておられるお話をお聞きし、よりこの事業について、理解...